平成29年10月1日より屋外広告物の定期点検が義務化されました。
屋外広告物の管理者等は、日常の補修その他の管理に加え、風雨や経年劣化によって屋外広告物に倒壊・落下のおそれ等が生じないよう、「定期的な点検」(安全点検)を行うことが義務となります。
点検時期
屋外広告物を表示・設置・改造した時、及びその後3年以内ごと。
点検項目
本体及び取付け部の変形・腐食等、ボルト及びビス等のサビ・緩み等、表示面の破損・はく離・汚染・退色・変色等、その他照明等の取付け状態。
点検者の資格
高さ4メートルを超える屋外広告物の点検は、下記のいずれかに該当する者が行う必要があります。
- 屋外広告士
- 建築士
- 電気工事士
- 電気主任技術者
- 職業訓練修了者等
屋外広告物の定期点検もお任せください。
本体及び取付け部の変形・腐食等、ボルト及びビス等のサビ・緩み等の確認。
表示面の破損・はく離・汚染・退色・変色等の確認。
基礎及び取付け部の変形・腐食等の確認。
本体及び取付け部の変形・腐食等、ボルト及びビス等のサビ・緩み等の確認。
安全点検報告書には、写真の添付も必要です。
支柱の接合部、照明等の取付け状態の確認。
基本料金/50,000円+1m当たり5,000円+諸費用
※地上9mの看板の場合、50,000円+45,000円=90,000円(諸費用・消費税別)となります。
※費用はおおよその目安です。設置場所・状況により異なります。
- 基本料金/有資格者点検・報告書製作費、高所作業車レンタル費
- 諸費用/役所申請費用、役所申請代行費用(ご希望の場合)、道路使用許可申請(必要な場合)
- 別途費用/内照式看板の場合は+10,000円〜、点検により補修箇所が生じた場合は実費となります。